レンズは汚れる
メガネレンズは毎日の使用するうちに汚れてしまいます。
汚れた手で触ったとき、皮脂の付着、色々な水分のはね、レンズクロスの汚れ、排気ガス、湿気など。
自分でも見えないホコリや汚れがレンズにしみをつくってしまいます。
汚れの影響
汚れたままにしておくと、レンズの表面にダメージを与えます。
シャツの裾でざっと拭いたりしたのでは、レンズはきれいになりませんし、傷がつく原因にもなります。
汚れたレンズは、不愉快ですし(恥ずかしいですし)、目の疲れの原因にもなります。
クリアなレンズを保つために
- 皮脂、メーク、ローションなどが手についているときは、顔にさわらない
- ぬるま湯で水を流しながら汚れを落とすためにレンズをすすぐ
- 中性液体洗剤で脂の汚れを落とす
- すすいで、乾燥させ、ミクロファイバーのレンズクロスで磨く
知っていますか?
レンズの汚れを避けるためのコツ
フレームを賢く選びましょう
デザインによっては汚れやすいフレームがあります。
大きいプラスチックのフレームは、顔に触れる部分が多く皮脂がつきやすいのでレンズの周りが汚れやすくなります。
またレンズの底の部分が、笑った時に頬骨に触れないフレームを選びましょう。
触れているとレンズの中心とアイポイントがずれてしまいますし、レンズに汚れがつく原因にもなります。